水俣・芦北・津奈木地域で遊ぶ

うたせ船とは

幕末の頃から芦北地方に伝わる伝統漁法・うたせ網漁。海底に降ろした底引き網を、海風にまかせて帆船で引いていきます。
自然の力を利用した、のんびりとした風情のある漁で、捕れるのは主にクルマエビ、カニ、シャコ等です。
真っ白い帆に潮風を受け、海面をゆっくりと滑るように進むうたせ船。
「白いドレスをまとった海の貴婦人」という異名を持つこの船は、今や不知火海のシンボルとなっています。
操業中は船から太刀魚釣りができるほか、注文に応じて船上で食べる料理も用意してくれます。

芦北観光うたせ船乗り合い便

2023年7月22日~11月5日
土日祝日のみ運行


1名からお申し込み可能、通常の1隻貸切船に比べ価格がリーズナブルなため、少人数での体験におすすめです。ぜひ、ご家族や友人と不知火海に伝わるうたせ船に乗り、船頭さんから話を聞き、非日常の体験をお楽しみください。

FARM

くまモンFARMとは

熊本県では、県全体がくまモンの魅力あふれる場所となり、世界中からヒト・モノ・企業が集まる「くまモンランド」の構築を進めているところです。
その一環で、水俣・芦北地域において「くまモンファーム」が開園されることになりました。
地域全体を観光農園と見立て、農産物の収穫体験や食の体験をくまモンと掛け合わせた体験型コンテンツとして提供する新たな取組みです。
水俣・芦北地域の農林水産業者等が、様々な体験型観光コンテンツを提供します。

水俣・芦北地域は熊本の最南部に位置し、北から芦北町、津奈木町、水俣市の3つの市町からなる地域です。

熊本県南部、鹿児島県との県境に位置し、九州山地の起伏に富んだ地形が特徴です。
八代海に面する美しいリアス式海岸を有し、日本の地中海とも呼ばれる温暖な気候から「甘夏みかん」や「不知火類(デコポン)」の産地としても知られています。
海洋資源に恵まれるなど豊かな自然に囲まれていることから、古くから漁業と農林業が営まれ、独自の文化が育まれてきました。

水俣・芦北地域の道の駅

おみやげのテッパン!
各道の駅では地元で採れた農産物や、あしきた牛や鮮魚、加工品など魅力的な商品を豊富に取り扱っています。

\ 水俣・芦北地域についてもーっと知りたい方は、こちらをご覧ください /

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